2020年 06月 12日
3月に実施された県立高校入試の平均点が大分県教育委員会から発表されました。 結果は以下の通りです。 国語 29.1 社会 26.9 数学 31.9 理科 31.4 英語 34.9 合計 154.0 数学、英語、合計は300点満点に変わった平成27年度入試以降では最も高い点数となっています。 英語は選択肢の問題がかなり多かったことで平均点が高くなったと考えられます。 数学は例年、難しい問題と易しい問題の差が極端な教科ですが、今回は比較的易しい問題が多かった印象を受けました。 そういう易しい問題を確実に解くことが出来た生徒が多かったので平均点が高くなったのでしょう。 逆に社会は60点満点に変わって初めて平均点が30点を下回りました。 極端に難しい印象は受けませんでしたが、大きく傾向が変わったことが影響したのではないかと考えます。 今年の平均点が高かったからと言って来年がどうなるかは分かりません。 難しくなる可能性もありますし、易しくなる可能性もあります。 どのような問題が出題されたとしても対応できるように指導していくだけです。
by up-kobetsu-oita
| 2020-06-12 00:52
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