2016年 04月 05日
ここ数日いろいろなことがありました。 昨日、新中3生を対象に模試を実施いたしました。 当然と言えば当然ですが、現時点ではまだまだ復習が必要だなぁという印象です。 現時点では点数はそんなに気にしていません。 それよりも、模試を受けたことによる意識の変化などがあればと思っています。 今日は朝から物騒なニュースが入ってきましたね。 大分上野丘高校と大分東明を爆破すると予告した文書がテレビ局に届いたとのことです。 文書の内容から差出人は通っていた高校の進路指導に不満があった県立高校の卒業生らしいです。 なんとも物騒な話です。 実際に爆発物がなかったとしても怖いですね。 それから教育関連の話題ではこのニュースも気になるところです。 文部科学省が昨年度実施した英語教育実施状況調査の結果を公表しました。 中学3年生、高校3年生の英語力を都道府県別に公表しています。 中3は英検3級以上を取得、または3級以上相当の英語力がある生徒の割合です。 高3は英検準2級以上を取得、または準2級以上相当の英語力がある生徒の割合です。 それによると大分県は中3が33.9%で26位、高3は38.9%で8位とのことです。 ただし、あくまでも教員が普段のテストや授業等の状況から判断する方式みたいです。 実際に教育の場で生徒たちと接している一個人の意見としては「ふーん(笑)」って感じです。 あくまでも一個人の意見ですが、大分県の生徒たちの英語力はお世辞にも高いとは言えない気がします。 もちろん英語力が高い生徒もいますが、全体としての状況の話です。 高3の約4割って一部の進学校だけを対象に調査した結果でしょうかと感じます。 きちんとした比較のためには客観性のあるデータが欲しいところですが、難しいところですかね。 英検などの検定は学校によって力の入れ方が違いますからね。 気になったことをいろいろと書いてみました。
by up-kobetsu-oita
| 2016-04-05 00:19
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