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2015年 06月 17日

テストへの取り組み方3

テストへの取り組み方第3弾は英語です。

英語でまず重視しないといけないもの、それは単語です。
中学生はテスト範囲の新出単語を全部しっかりと覚えることが重要です。単語は読めて、書けて、意味が分かって初めて覚えたと言えます。どれか一つでも欠けた場合は覚えたとは言えません。全部きちんとできるようになるまで、まずはしっかりと覚えましょう。

当たり前ですが、単語を覚えただけではとれる点数は限られるので基本文や重要表現などを確認して覚えていくことも必要です。中学生の定期テストは教科書をしっかりと覚えることがとにかく大事です。そのためには音読が重要なのですが、音読をほとんどしない中学生が多いです。教科書本文を音読して、その後にその音読した文の意味を確認する。これがとにかく大事なのです。

実際、詰まらずにきちんと音読できて、文の意味も理解できていたら定期テストの場合8割以上はとれるようになります。

高校生の場合は少し変わってきます。
単語を重視するのは当然ですが、高校生の場合、覚えるのは学校で使っている単語帳の単語になります。単語と意味だけを単に覚えるのではなく、品詞を意識して覚えていくことが重要です。その単語が形容詞なのか副詞なのか覚えきれていない高校生は意外と多いです。そして、できれば例文で覚えると実用性が一気に増します。

文法は基本となる例文をまずしっかりと確認してください。文の形を意識することが重要です。そして、それを踏まえた上で問題集の問題に取り組むのです。文法の問題でも意味が分からない単語があった場合は必ず意味を確認しましょう。もちろん、模試などに向けて最初は周りの単語から意味を推測して考えるのもいいですが、最後には必ず確認するクセをつけてください。解いた後はすぐにマルつけをして、まちがった問題は必ず解説を読んで確認してくださいね。それでもよく分からない場合は、まず自分で辞書を引いてみる。もし、それでも分からなければ私なり、学校の先生なりに尋ねてください。

どの教科にも言えますが、分からないからと言ってすぐに人に聞くのはダメです。まず、自分で考え、調べてみて、それでも分からなければ尋ねてください。


by up-kobetsu-oita | 2015-06-17 15:11 | テストへの取り組み | Comments(0)


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